富岡製糸場の周囲

 今日は,製糸場脇の駐車場に車を停めた。
 工場正門までは,ここから400mは歩く。
頑張ろう。
 近くには商店会を示す看板がある。
 井戸水の汲み上げ機も渋いね。
 良いものは何年経っても,きちんと形を留めている。
これは現役だと思う。
 繭倉庫西棟の近くに車を停めた。
 無断駐車が多いのかな。
 少し離れて繭倉庫の撮影。
 正門から逆の方に少し進む。
店舗がある。
「大和屋」さんはうなぎ料理店だ。
 製糸場内の揚返し場という施設。
どんなことに使われているのだろうか。
大和屋さんの向かいには,人形があった。
人形の前掛けには「亀の子束子」とある。
体が亀の子束子でできているのだ。
 正門には向かわずに,結構長い時間ここでうだうだしている。
まだ約束の時刻ではないからだが,「片倉裏通り」のような看板があると随分と楽しめる。
クリックして大きいのを見ていただきたい。
 少しずつ歩を進める。
正門に近づくにつれて,少し賑やかになった感じがする。
入口案内の看板もありがたい。
 「おっきりこみ」というのは,この地方独特のうどんのようなものだ。
 製糸場北東辺りの風景である。
工場ではなくて,住まいが立ち並んでいるようだ。 
 また解説看板である。
クリックして大きいのを見ていただきたい。
 ブロック塀に,資料的な写真が掛かっている。
こういうのも非常にありがたい。
なんだっけ・・・
 製糸場北東部の角にある「城町公衆便所」
住所は富岡1だ。
 入口付近。
21世紀の街づくり壁画というのが良い。
 壁に沿って正門方向を臨む。
 通り進行方向左には,なんと「峠の釜めし」のお店がある。
 世界遺産の暫定リストに登載された喜びを感じる。
 さあ,正門に着いた。
歩いてきた道を振り返る。
 あらためて横断幕。
 さあ,入口である。

   
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