親都(ちかと)神社

 蕎麦屋に入るまでの時間を、向いにある神社を取材して歩く。

 道の駅の反対側なので寂しいなと思った。

とろこがである。重厚な拝殿があるではないか。

 拝殿額にある「正一位親都大明神」

 神様には寿命がないので、正一位にはいつかなる。人様よりは歴史のある神社であることは確かだ。

もっとも1699年8月15日の大嵐にて大破したあと修復された記録が残っているので、それ以前からの歴史があること、そして近くの大ケヤキは樹齢700年を超えている。