我が家のネコたち

にゃん こいつはニャン、メス4歳、種類は不明。毛並みは恐ろしく良い。
ある日仕事から帰ってくると、子猫のお出迎えがあった。
子どもたちの「ねぇ、飼っていい?」
そんなもの答えは決まっている。私は猫が嫌いだ。
あのつり上がった目、耳元まで裂ける口、伸びをする時の妖怪チックなしなやかさ、おぅブルブルブル。
 玄関の足元を見ると、餌入れ、水の器、トイレ、脱臭の薬じゃらすおもちゃ・・・。 何だ、これは。これで飼うなとはいえない、妻の作戦勝ちであった。まっ作戦などはなくても、勝てるわけはないのだ
が、トホホ。ともかく我が家の一員(現在ネコ3匹ね)が増えた訳だ。
ジロー こいつはジロー、キジトラのオス3歳。
トラ年生まれの女房がネコにはまり、「ニャンて一人じゃかわいそうだと思わない?」と朝言ったと思ったら、帰宅時にはいたネコ。
 現在は3歳で落ち着いている。おとなしく賢いのがせめてもの救いだ。
食事(たたみの部屋で座って)をしていると足が時々こちょばゆくなることがある。見るとジローがなめているのである。そんなに私の足はおいしいかい? ところで、鳴き声が非常に特徴があるので、今度mp3(この頃凝っている)でアップでもしようかしらね。
ルネ こいつはルネ、2歳。
みなさんのパソコンの写真の写りがよけれぱお分かりいた
だけると思うが、こいつはニャンとジローの娘である。
 キジトラの模様が、ニャンの色で構成されているのである。
 よく返事をするネコなので賢いんだなぁと勝手に思っていたが、ただの反応であることが最近分かった。いたずらをしたので、「この、馬○」という声に返事をしたのである。別に名前でなくてもなんでも返事するのね。