この看板が目に入って思ったことであるが、「華厳の滝、太くなっちゃったねぇ。」ということである。ゆきんたくが小学校の修学旅行で訪れた時の華厳の滝はもっとスマートで今よりも華麗な気がしたものである。1986年に滝の落ち口の右岸が崩落し滝壺を埋めて話題になったことがあった。しかし年月の経過とともに慣れてしまい、記憶の奥底にしまわれるのであろう。ゆきんたくもこの看板の写真を見るまでは思い出さなかったことも事実であるから
これが、固い岩盤を削って設置されたエレベーターである。これが約100m下に降りるのだから、高所恐怖症のゆきたんくとしてはエレベーターから周囲の景色が見えなくて本当に良かったと思っている。