この階段。 　そう，岡田准一氏演ずる宮部久蔵が上官にしこたま殴られた部屋である。
	ここは，殴られてボロボロになった宮部久蔵が登ってきた階段である。 　殴られて部屋に向かって歩いているのだから，編集さたことが分かってしまう。
当時使用されていた机だが，映画には出てきたかな？
	このスチームは覚えがあるような気がしてしょうがない。確かめてもいないのだがね。 　高校時代に寮の暖房を担ってくれた，スチームのパイプに似ている。 　下写真ノ゜ドアはわざわざ運んできたのが分かる。 随分と重厚な造りのドアである。
ここだ。 　映画の中で，宮部久蔵氏，その妻まつのの再婚相手になる大石氏のやりとりの場面があった。
	宮部氏が大石氏に妻の手直ししたコートを渡したこともあった。
プロペラの羽の部分と前輪，後輪，そして模型。 後にある金属板は，羽の一部だ。
	ゼロ戦が世界最強の戦闘機だったころの雄姿。 ０戦二一型機か。 　塗装も灰色である。
操縦席風防のピラーか。
	今回の目玉展示の１つだ。
爆撃機の風防ガラスで造られたペンダント。 隊員が，女学生に送ったという。 　大した面識もなかったが，自分の思いを誰かに託したかったこと。もらった女学生も結婚した後もずっと大事に持っていたことが印象に残った。