ゆきたんく

 大企業の経営者でありながら、久原本部となった自宅は質素な造りである。

 自分が潤うことではなく、日本の発展に尽くしたことがうかがえる。
 日鉱記念館の敷地内のもっとも目立たないところにある。これも本人の人柄を伝えるのには十分な表現法の一つだろう。