毎年夏に仲良く旅行をしている大男3人組のF氏が故郷の日立に連れて行ってくれた。
目的の一つは、竣工当時世界一の高さを誇った煙突を見るためだ。
日本の鉱毒事件というと悲惨な状況が伝えられているが、ここ日立は問題を解決した事例を持っているという。
上写真の湯気を出している煙突がかつての世界一の155.7mあった煙突。1993年(平成5年)2月19日に上2/3が倒壊した。
下の太い煙突は通称「アホ煙突」と呼ばれていた。