木でできた祠を見ると何故か安心する。
日本人だからだろうか。
ヨーロッパだと岩の文化である。
やはり木が良い。
「北斗岩」
北の果てということだろうか。
相変わらず見通しは悪い。
谷だろうか。
先は霧の中である。
この人の手の入ったものがあると,生きた心地がするというものだ。
特にこのような濃い霧の中では。
分岐点である。
先が見える(場所が分かる)というのは非常に有難いことだ。