どこにでも懲りない人はいるものである。何を言いたいのかって、中島に散歩したゆき家血たんくは、少し汗ばみ体調が上向いてきたのである。中島遊歩道橋から五月女萢に戻ってきた時に、目に飛び込んできたのが十三湖周辺の案内板であったのだ。
それを見た時に、ゆきたんくの心は決まった。自分の足ではとても回れないので、車で散歩、散走である。昨日、ほとんど運転できなかった鬱憤も晴らそうと思ったのだ。
しかし広いねぇ。防風のために植林された樹木以外は景色を遮るものが何もない。