茨木童子とは何だろう。調べてみると平安時代に暴れまわった日本の代表的に鬼だという。というと戦っているのは頼光四天王の一人である渡辺綱であろうか。
能、謡曲、歌舞伎などで語り継がれている茨木童子がここ青森の佞武多で見れるというのは佞武多自体が融通無碍なるものを表していると思う。
伝統的行事が、技法を受け継ぎ、表現法が柔軟になることでずっと後世まで続くのだろう。