2003年2月15日に偶然見つけたなまこ壁の蔵を再度見に出かけた。今回はこの家の方が外にいらっしゃったので、取材許可を取り付けると、OKをいただいたので敷地の中に入って写真を撮らせてもらえた。なまこ壁というと一般的には江戸時代のものだが、このなまこ壁は大正時代に職人さんに作ってもらったという。白漆喰の盛り方は雨が切れるように山切りになっており、静岡松崎で有名ななまこ壁のかまぼこ型とは違う。