青面金剛(しょうめんこんごう)に興味を持ち始めたのは松戸市の矢切の渡しの近くに赤いのぼりに青面金剛と書いてあり、そこに字の彫ってある石塔を見てからである。そして阿修羅のように手が6本あり、決まって獣のようなものを踏みつけ、その下には「見ざる、言わざる、聞かざる」の三猿がいることである。今回の写真は偶然見つけたのをわざわざ車をバックさせて撮った。その理由は「大きい」から。今まで見た中で大型の部類に属するのである。ちなみにここにも「講中」と一番下にある台座にあたる石に彫られている。