外観

 気持ちの良い青空の下にそびえるのは野田市の誇るしょうゆ産業の祖、キッコーマンの工場である。清潔な雰囲気のある工場からは湯気が上がっており、しょうゆの香りも漂っている。この香りが好きなのは日本人である証拠だろうか。
 右下の赤い屋根の奥に「ものしりしょうゆ館」の入り口があるのだ。しかし、左側のタンクだろうか、それが何本も並んでいて迫力である。
 「ものしりしょうゆ館」入り口から中庭を見たところである。ブロンズ像が微笑ましさを、噴水が涼しさを誘っているのだ。周囲には剪定されて整った植え込みの赤がかわいらしい。
 入り口付近を裏側から見たところである。工場のパイプラインが景観を損ねるところであるが、ここはしょうゆ工場なのでOK。逆にいうとこのパイプラインを見せるために庭の置石や通路をこのように作ったと思えるのだ。