鈴木貫太郎記念館

 鈴木貫太郎記念館がちゃんと開館している時に訪れることができたのは初めてのことである。これはしょうめん入り口から記念館を写真に収めたものである。
 これは上写真の左側から撮った一枚。写真中央から少し右側にある塔で記念館のどの辺りか分かっていただけるであろう。
 これはその白い塔の台座である。白い塔の書が鈴木貫太郎氏のものであることを示している。
 速水久常氏の書による「終戦内閣総理大臣 鈴木貫太郎記念館」である。
 以前訪れた時に比べ天気がよく、余生を過ごすのに穏やかな場所であったことが分かる。写真右側の開設は、鈴木貫太郎氏が酪農の町関宿を作り上げた業績が示されている。
 流山街道終点か境大橋の方に向かって50mほどの所、鈴木貫太郎記念館入り口脇に立っている「鈴木貫太郎翁終焉の地」の碑である。この碑の奥が鈴木貫太郎氏が短い余生を過ごした家跡になっているのである。