開発開発と、自然と共存していた時代はどんどんなくなってしまう時代なのかと思ってしまうが、写真のような所がほんの一角でも残っているとホッとする。写真は江戸川近く、六間川沿いにある竹やぶである。
周囲は整地されているところが多く、このような場所が残っているのは私有地だからであろう。現在では国有地に多く見られる戦争遺跡の後も保存されずにいつの間にかなくなってしまう世の中だからね。もっとも保存するには巨額の費用がかかるものね。このような竹やぶは見るだけでも心がなごむものである。ありがたいね。