ゆきたんく

 「野菊の墓」という名前を何かで聞いたことはあると思う。今では細川隆氏の「矢切の渡し」の方が全国区の感じがするが、小説「野菊の墓」の舞台がゆきたんくが住んでいる松戸市内にあるとはびっくりした。左写真はその入り口である。というよりも西蓮寺の入り口なのだ。
 矢切を舞台にした伊藤左千夫の「野菊の墓」を記念して小説の一説を刻んだ文学碑である。
 上写真は西蓮寺から道を渡った野菊苑に行ける歩道橋である。下から見ると「野菊の墓文学碑」という字が見える。
 野菊苑には渋谷金蔵翁の像がある。地元の名士なのだろう。詳細が分かり次第情報を加えるつもりだ。
 野菊苑から見た東京方面。結構な高台なのである。
 歩道橋には「野菊苑歩道橋」という名前がついていたのである。そして周囲の案内板があったのだ。