高校時代に出会った教師、それがその後の人生を変えることになるとは。振り返ってみると様々なキーワードがあるのだ。
スポーツが苦手な私を励まそうとして冬の体育授業のマラソンの時、自転車でついてきながら「おっいいバネしているな、陸上部へ来ないか。」とか「その走りならかなりのところまで行けるぞ」とか声かけをしてくれたのが最初である。もっとも最初にゆきたんくの存在を知っていただいたのは時間外に寮の風呂に忍び込み見つかった時であった。